仕事を辞めるまであと23日

今日の起床は家を出る2時間前。なぜこんなに早く起きてしまったのか。ラジオをつけて二度寝を決める。今日のニュースをアナウンサーが読み、コメンテーターが持論を述べる。頭には残らずBGMのように流れていく。だから、この日記を書いてる頃には内容は覚えていない。

トイレに行きたい気持ちを抑え、睡眠を取る。布団から出たら寒いし、起きたら一気に活動したいからだ。

家を出る30分前にようやく布団から出て、ご飯をレンチンし昨日作った唐揚げをおにぎりに丸め込む。味噌汁も沸かして保温ボトルに入れる。お昼ご飯の完成だ。

 

今日はお腹が痛くならなかった。珍しい。

社員が少なくなったのを見て、隣のデスクの上司が話しかけてくる。「次の仕事先決まってるの?」まだ決まっていないと伝えると「方向性は決まってるの?」と続々と聞いてくる。話を続けると上司も仕事を辞めたいらしい。よくわかる。上司に置かれている状況は四方八方から針がチクチク刺さる立場だ。私から見ても上司はこの職場に会ってないような気がする。もっと教師的なことが向いていると私には思う。そんなことを言おうと思ったが、また余計なことかなと思い黙っといた。上司宛の電話が来る。会話はそこで終わった。

 

この職場が好きと言う人はほとんどいない。「なんでここに来たの?」なんて言われたこともある。ハローワークを見てなんとなくと言うのが私の理由だった。あの時は精神状態が不十分だった時だったと思う。中二病的な言葉で言うと病み期だった。職場には、自己分析が不十分だった事で早期退職することになり職場に迷惑をかけ申し訳ないと伝えた。今も自己分析ができていないままやりたくないと言う欄だけ埋まっていく。

人と関わりたくない。

外に出たくない。

化粧したくない。

運転したくない。

細かい作業はしたくない。

単純作業がしたくないなどわがままだ。

 

楽しく働きたい

 

今はただそれが目標だ。